author avatar
  サポートマネージャー  

概要
Windows 10の大型アップデート(Spring Creators Update)は間もなく予定されていますが、多くのユーザーは現在のバージョンを引き続き使用したいと考えるだろう。 また、エラーコード0x80240020、0xc1900101、0x8007000d、0xd000002d、0x8024402f、0x8024000B、0x80240442などで失敗するケースもあります。唯一の一時的な方法は、自動更新を無効にすることです。これらのバグはMicrosoftによって修正された後にまた更新します。 では、Windows 10 Spring Creators Updateの自動更新をどうやって止めますか? 次に4つの方法を紹介します。



Windows 10 Spring Creator Update自動更新を無効にする方法4つ

方法1:更新とセキュリティで機能の更新を延期する

Windowsリリース後、普通は自動更新されるはずです。自動更新しない場合、更新を延期するよう設定できます。具体的には次のように設定できます。

「スタート」 – 「設定」 – 「更新とセキュリティ」 – 「Windows Update」 – 「詳細オプション」 を開いてから、「機能の更新を延期」するという項目があります。そこにチェックを入れます。

機能更新を延期する日数を設定
バージョンにって、ここの表記は違う場合があります。延期する日数を設定する場ケースもあります。
機能更新を延期する日数を設定
※対象のWindows10はPro以上のEditionが対象です。Home Editionは延期することはできません。
目次に戻る

方法2:ネットワークとインターネットで自動更新を無効にする

従量制課金接続は、データ制限が関連付けられているインターネット接続です。
ネットワークの接続方式で、従量制課金接続として設定するをオンにすると、更新プログラムは自動的にダウンロードされないし、自動的にインストールもされません。

従量制課金接続では、更新プログラムはダウンロードされません。
具体的には、次の設定でネットワーク接続方法を変更できます。

「スタート」 – 「設定」 – 「ネットワークとインターネット」 – 「WiFi」の「詳細オプション」 – 「従量制課金接続として設定する」項目を「オン」にします。

ネットワークとインターネット
設定-WiFi-詳細オプション
従量制課金接続として設定する
目次に戻る

方法3:サービスで自動更新を無効にする

1.サービスマネージャを開く。

「Windows」キー + 「R」キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を呼び出します。「services.msc」を入力し、「OK」ボタンをクリックします。

サービスマネージャを呼び出す

2.「Windows Update」を見つけ、設定を行います。

サービスマネージャにある「Windows Update」をダブルクリックし、スタートアップの種類を「手動」または「無効」に変更すします。「停止」ボタンをクリックします。

「適用」、「OK」ボタンをクリックし、PCを再起動します。

サービスマネージャで自動更新を無効にする
目次に戻る

方法4:グループポリシーエディターから自動更新を無効にする。

1.グループポリシーエディターを開く。

「Windows」キー + 「R」キーを押して、「ファイル名を指定して実行」を呼び出します。「gpedit.msc」を入力し、「OK」ボタンをクリックします。

グループポリシーエディターを開く

2.自動更新を構成するを開きます。

「管理用テンプレート」 – 「Windowsコンポーネント」 – 「Windows Update」をクリックし、「自動更新を構成する」をダブルクリックします。

グループポリシーエディタの自動更新を構成するをクリック

3.設定を行います。

左側の自動更新を構成するに、「無効」を選択し、「適用」-「OK」ボタンをクリックします。

自動更新を構成するに「無効」を選択
目次に戻る