概要
大容量HDDを小容量HDDへクローンしたい、またはSSDとHDD両方も使いたいから、OSのみをSSDへクローンしたい、この場合、大容量HDDから小容量HDDまたはSSDへ簡単にクローンする方法を紹介します。
これらの問題を解決する方法があるでしょうか?HDDクローンソフトRenee Beccaを利用すると、大容量から小容量へのHDDクローンは簡単にできます。わざわざドライブを少なくしなくても構いません。
また、SSDの速さとHDDの大容量両方も楽しみたい場合、OSのみをSSDへ移行し、元HDDと共に運用するのもいい方法です。OSやアプリ等のデータはアクセススペード重視でSSDに保存して、個人的なデータが容量が大きくなりがちで長期保管の必要もあり、HDDに保存します。
大容量HDD/SSDから小容量HDD/SSDへクローンする方法
Renee Becca はWindows 10 / 8.1 / 8 / 7 / Vista / XP 、 Server 2003 / 2008 / 2012 等の環境を対応できます。
最新版は技術を改善し、クローンスピードも大幅に速くなりました。HDDクローン以外、大容量から小容量へのパーティションクローン、システム移行機能も対応可能。
ステップ1:ソフトをダウンロード・インストールします。
ステップ2:小容量ディスクを接続します。接続方法が二つあります。
1)小容量ディスクをハードディスクケースに置き、USBケーブルでコンピューターに接続します。
ステップ3:コンピューターに接続した後、連続に成功したかを確認します。
まず「コンピューター」を右クリックし、「管理」をクリックし、コンピュータ管理を開きます。
ステップ4:ソフトを起動し、「クローン」-「ディスクのクローン」をクリックします。
OSシステムのみをクローンしたい場合、「システム移行」をクリックしてください。
ステップ5:クローン元とクローン先を設定します。
- ディスククローン後、OSシステムをそのまま利用したい場合、「ターゲットディスクをブート可能にする(システムディスクのみ)」にチェックを入れてください。
- HDD(SSD)から起動する必要がなく、ただのデータをクローンする場合、「ターゲットディスクをブート可能にする(システムディスクのみ)」にチェックを入れないでください。
ステップ6:クローンが完成した後に、「OK」をクリックします。
クローン後の作業
ステップ1:クローンが完成してから次メッセージが表示され、「クローン後の作業」をクリックしてから、クローン後の作業手順を参照できます。
ステップ2:コンピューターをシャットダウンします。電源が切った後、小容量ディスクをコンピューターに接続し、大容量ディスクを外します。
ステップ3:コンピューターを起動します。
※うまく起動できない、或いは二つ以上のディスクがある場合は、BIOS画面で、ブート優先順位に小容量ディスクを一番に設定します。設定を保存し、コンピューターを再起動します。
BIOS 設定画面の呼び出す方法:
コンピューターを起動している時にPCメーカーのアイコンが表示されたら、「Del」を押したままの状態にします。(多くのコンピューターにはこのボタンを押しますが、あるメーカーはBIOSに入るキーを「F1」、「F2」、「F8」、「F9」、「F10」、「F12 」に設定します。)
BIOSに入る後、「Boot」をクリックし、「BootOption #1」で小容量ディスクを選択します。そして、「F10」を押し、設置を保存してから、コンピュータを再起動します。
クローンするには、使っている領域は目標HDD/SSDより少ない必要があります。
動画で操作手順を確認する
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