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概要
マイクロソフトアカウントを通して、さまざまなWindows 10サービスを活用できます。ただし、これらのサービスを一切使わないユーザーにとって、ログオンするたびにパスワード入力を繰り返しては困ります。この記事では、これらのユーザーに、対応策としてのマイクロソフトアカウントの削除方法と、Microsoftアカウントをローカルアカウントに変更する方法を紹介します。



管理者アカウントを利用して、マイクロソフトアカウントを削除する

マイクロソフトアカウントと、管理者アカウント両方も持っている場合

この場合、直接に管理者アカウントをサインインして、システムの設定からマイクロソフトアカウントを削除することができます。

1.管理者アカウントでサインインして、左下のWindowsロゴをクリックしてスタートメニューを表示して、「W 」> Windowsシステムツール > 「コントロールパネル」をクリックします。

コントロールパネル

2.コントロールパネルで、「ユーザーアカウント」-「アカウントの種類の変更」をクリックします。

アカウントの種類の変更

3.アカウントの管理画面で、削除したいアカウントをクリックします。

アカウントを選択

4.「アカウントの削除」をクリックします。

アカウントの削除

5.次表示された画面で、アカウントが残されたファイルを保持するかを確認してください。状況によって、「ファイルの削除」または「ファイルの保持」をクリックします。

ファイルの処理

6.再確認画面で、「アカウントの削除」をクリックします。

削除確認

7.削除成功すると、マイクロソフトアカウントはアカウントの管理画面から消えます。

削除完成

管理者アカウントを持っていない場合

もし使っているマイクロソフトアカウントは管理者権限がなければ、それに管理者アカウントもアクセスできない場合、直接に管理者アカウントを通して、マイクロソフトアカウントを削除することができません。

このとき、Renee PassNowというソフトを使って、新し管理者アカウントを追加し、管理者としてシステムに入り、マイクロソフトアカウントを削除できます。

Renee PassNow - 安全・初心者向けのシステムレスキューソフトシステムレスキューソフトRenee PassNow

多機能 パスワードリセット、データ移行、データ復旧、管理者アカウント作成、データ抹消など複数の実用的な機能が搭載。

汎用性高いノートPC、デスクトップ、Surface対応。NEC,Dell,富士通,東芝,Lenovo,SONY,ASUS,Acer,IBM, パナソニック対応

動作環境 Windows 10, 8.1, 8, 7, Vista and XP (32bit/64bit) で実行可能。

操作簡単 日本語インタフェースがあり、分かりやすく、サポートも提供。

無料体験可能 無料体験版で問題解決できるか確認可能。

多機能 パスワード削除、データ移行、管理者作成、データ抹消。

汎用性高い ノートパソコンもデスクトップも対応。

無料体験可能 無料体験版で問題解決できるか確認可能。

無料体験無料体験 800名のユーザー様に無料体験をしていただきました!

Tips:ソフトをインストール後、インターフェースからISOファイルをダウンロードする必要があります。

1.別のコンピューターにソフトウェアをダウンロードしてインストールします。ソフトを実行し、ISOファイルのタイプを選択します。新しい機種は、×64を選択し、古い機種は×86を選択し、「ダウンロード」ボタンをクリックし、ISOファイルをダウンロードします。

ISOファイルダウンロード

2.USB / CDを挿入して、「USBを作成」または「CDを作成」を選択し、作成が完了するまで待ちます。 次に、コンピューターにUSB / CDを接続します。

起動ディスク作成

3.再起動してBIOSに入る、BIOSでUSBやDVDを第一起動順位に設定し、設定を保存し終了します。

BIOS画面に入る方法

起動ディスクを起動順番の一番に設定します。

4.Renee PassNowが読み込まれるのを待って、PassNowツールを選択します。

Passnow

5.目標システムを選択し、「アカウントを作成」をクリックします。

アカウントを作成

6.名前が「Renee」、パスワードが「123456789」の管理者アカウントが作成されます。このアカウントを通して、上記の紹介した方法でマイクロソフトアカウントを削除してください。

管理者アカウント作成

マイクロソフトアカウントからローカルアカウントに切り替える

アカウントのタイプを確認

Windows 10では、ローカルアカウントとマイクロソフトアカウントが分かれます。マイクロソフトアカウントを利用したくない、削除したいとき、マイクロソフトアカウントからローカルアカウントに切り替えれば、Microsoftアカウントからローカルアカウントに変更できます。ある程度から言えば削除することを実現できます。

デスクトップに「Win」+「I」キーを押し、「アカウント」を選んで、「ユーザーの情報」で、使われているマイクロソフトアカウントの画像、メールアドレスなどの情報が表示されます。その下には「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」というリンクがあります。この情報で、アカウントのタイプを確認できます。

マイクロソフトアカウントのインフォ

ローカルアカウントでのサインインに切り替えるには

1.デスクトップに「Win」+「I」キーを押して、「アカウント」をクリックします。

設定-アカウント

2.「ユーザーの情報」で、「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」をクリックします。

ローカルに変更2

3.Microsoftアカウントのパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。

ローカルに変更3

4.ローカルアカウントの名やパスワードなどを設定してから、「次へ」をクリックします。

ローカルに変更4

5.「サイトアウトと完了」をクリックして済みます。

ローカルに変更5

マイクロソフトアカウントのパスワードを忘れ、アカウント削除できない時の対策

マイクロソフトアカウントを使用すると、毎回のサインインする際にパスワードを入力しなければならない。パスワードを忘れたら、アカウントを削除するどころか、正常にサインインすることもできません。この場合、対応策は二つあります。

認証コードを登録メールに送って、パスワードを再設定

1.パスワードを忘れるとき、サインイン画面で、「パスワードを忘れた場合」をクリックします。

パスワードを忘れた場合

2.メールアドレスを入力して、「コードの送信」をクリックします。

コードの送信

3.受け取ったコードを入力し、「次へ」をクリックします。

本人確認

4.新しいパスワードを設定し、「次へ」をクリックします。

パスワードのリセット

5.新パスワードで再びサインインして、上で紹介した方法でマイクロソフトアカウントを削除してください。

すべて完了

Renee PassNowでパスワードを消し、ローカルアカウントに変える

場合によって、ユーザーはマイクロソフトアカウントのパスワードを忘れるだけではなく、登録メールも認証コードを受け取るのもうまくできません。こういう状況に陥るなら、Renee PassNowを使ってパスワードを消してください。なお、アカウントが自動的にローカルアカウントに変更されます。

1.別のコンピューターにソフトウェアをダウンロードしてインストールします。ソフトを実行し、ISOファイルのタイプを選択します。新しい機種は、×64を選択し、古い機種は×86を選択し、「ダウンロード」ボタンをクリックし、ISOファイルをダウンロードします。

ISOファイルダウンロード

USB / CDを挿入して、「USBを作成」または「CDを作成」を選択し、作成が完了するまで待ちます。 次に、データ転送したいのコンピューターにUSB / CDを接続します。

起動ディスク作成

2.再起動してBIOSに入る、BIOSでUSBやDVDを第一起動順位に設定し、設定を保存し終了します。

BIOS画面に入る方法

起動ディスクを起動順番の一番に設定します。

3.Renee PassNowが読み込まれるのを待って、PassNowツールを選択します。

Passnow

4.システムを選択して、目標アカウントを選んでパスワードを削除します。
再起動してから二度とパスワードを入力する必要がなくなります。

パスワード消し

Renee PassNowでパスワードを消してから、アカウントは自動的にマイクロソフトアカウントからローカルアカウントに切り替えます。

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