author avatar
  サポートマネージャー  

概要
情報安全を確保する方法はどれぐらいご存知ですか?Windowsシステムのユーザーなら、もっとも基本的な方法は次のようになります。1、ユーザーアカウントにパスワードを設定する。2、ファイル/フォルダを暗号化する。Windows標準のEFSファイル暗号化機能はまだわからないユーザーもいるでしょう。この記事はEFS暗号化機能の操作手順をご案内します。



EFS暗号化情報安全を確保する方法はどれぐらいご存知ですか?Windowsシステムのユーザーなら、もっとも基本的な方法は次のようになります。

  • 1、ユーザーアカウントにパスワードを設定する。

この機能はWindowsシステムバージョン(Windows XP / Windows Vista / Windows 7 / Windows 8・8.1/ Windows 10)を問わず、全部利用できます。

  • 2、ファイル/フォルダを暗号化する。

Windows Vista Business、Windows 7 Professional/Ultimate、Windows 8 ProのみWindowsのファイル暗号化機能「EFS」(Encrypting File System) を利用できます。暗号化によってファイルへのアクセスを制限します。

Windows10、Windows 8、Windows 8.1、Windows XP等はこの機能を利用できません。でも、汎用性が高いファイル暗号化ソフトなら、全てのシステムもソフトを利用でき、暗号化できます。

ユーザーアカウントにパスワードを設定するのは、一番基本的な保護手段と思います。Windows標準のEFSファイル暗号化機能はまだわからないユーザーもいるでしょう。この記事はEFS暗号化機能の操作手順をご案内します。

EFS暗号化機能の操作手順

EFSはEncrypting File System(暗号化ファイルシステム)の略称で、ファイルシステムレベルでの暗号化機能を提供する。

 

EFS暗号化機能の操作手順をご案内します。

ステップ1:ファイルまたはフォルダを右クリックし、プロパティをクリックします。

プロパティ画面の「全般」タブの「詳細設定」をクリックします。

ステップ2:表示されるダイアログで、「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックを入れ「OK」ボタンをクリックします。

内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する
これでファイル/フォルダのEFS暗号化が完了です。

 

※暗号化解除するには、「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックをはずしてください。

デメリット:

ファイルを開けなくするだけであって、ファイル名やフォルダの構成は確認できます。ファイルの移動や削除も制限されません。

Windows10なら、どのように暗号化する?

Windows10もしくは他のWindows環境はどのように暗号化しますか?暗号化ソフトを利用すると問題ありません。

Renee File Protector はWindows 10 、 Windows 8 、 Windows 8.1 、 Windows 7 、 Windows Vista 、 Windows XP 等ほとんどのOS環境を対応できます。

このソフトで暗号化したファイルやフォルダはパスワードがないと、開けません。ファイル名やフォルダの構成も暗号化できます。更に、EFS暗号化機能より簡単に暗号化できます。

 

安全・無料の暗号化ソフトで暗号化する手順をご案内します。

Renee File Protector - 便利、安全、強力なデータ保護ソフトRenee File Protector - 便利、安全、強力なデータ保護ソフト

操作簡単 簡単な操作でファイルを暗号化して守られます。

完全なファイル保護 ローカルや外部ストレージのデータを隠したり、ロックしたりすることができます。

強力保護 世界標準の暗号アルゴリズム(AES256)を採用し、安全性抜群。

圧縮暗号化機能付き すべてのデータを圧縮暗号化でき、データ転送の安全性を確保。

攻撃を防ぐ 最大五回のパスワード入力回数を設定でき、総当たり攻撃を防ぐ。

操作簡単 ウィザード形式で初心者も自力で復元可能。

完全なファイル保護 ローカルや外部ストレージデータを保護可能...

強力保護 暗号化の形式は公開されない、プライバシーを保護。

無料体験無料体験 65206名のユーザー様に無料体験をしていただきました!

ステップ1:暗号化ソフトをダウンロード・インストールします。

無償ダウンロード

ソフトは無償ダウンロード・利用できます。無償版はソフト起動パスワードを「123456」のみ設定できます。Windows 10 / 8.1 / 8 / 7 / Vista / XP 等の環境を対応できます。

注意: 初回インストールする時、ソフトを起動するためのパスワードを設定する必要があります。電子メールは忘れたパスワードを再取得するために必要です。
初期設定

ステップ2:フォルダを右クリックでパスワードをかけます。

暗号化したいフォルダを右クリックして、「Renee File Protector」-「glfに暗号化」/「exeに暗号化」をクリックします。

フォルダ暗号化
パスワード、保存場所、暗号化ファイル名を指定できます。
パスワードを設定し、暗号化ファイル名、保存場所を指定できます。
gflとexeの区別は何なの?

  • exe形式に暗号化すると、ソフトをインストールしなくても、パスワードを入力すると、復号化できます。
  • gfl形式に暗号化すると、ソフトをインストールしないと、復号化できません。
以上の操作で簡単にフォルダにパスワードをかけます。
復号化方法: パスワードを解除するには、暗号化したファイル/フォルダをダブルクリックして、パスワードを入力すると、フォルダが復号化されます。
情報安全を守るには、必ずEFS暗号化機能もしくは、暗号化ソフトの暗号化機能を利用して、ファイルを暗号化してください。

「Renee File Protector」は多機能のデータ保護手段があり、暗号化機能は無料です。まだ間に合ううちに、ファイルを保護しましょう!

ヒント:

情報漏洩対策ソフトRenee USB Blockと一緒に使い、万全な情報漏洩対策を構築することができます。USBメモリ等のリムーバブルメディアによる情報漏洩もしくはウイルス感染のリスクを最小限にします。

無料データ抹消ソフトもあります。

製品に関するご意見・ご質問・ご要望はお気軽に こちらまでお問い合わせください。>>