概要
子供やゲストユーザーにパソコンを貸している時、家族でパソコンを共同利用する時、特定のサイト(例えばギャンブル、暴力、エロサイト)にだけ、アクセスできないように(ブロック)したり、職場でセキュリティ強化のため仕事に関係のないウェブサイトをブロックしたいが、どうしたらいいですか?次の記事で簡単な解決法3つを紹介します。
WindowsのPCを利用している場合、特定のサイトをアクセスできないようにするには、主に3つの方法が利用できます。
方法1:IEブラウザで特定サイトのアクセス禁止方法
おすすめ度:
★★★☆☆
IEの場合:
「ツール」→「インターネットオプション」→「セキュリティ」タブ内の「制限つきサイト」でブロックしたいサイトを指定すればいいことになります。 例えばwww.youtube.com
Googleの検索を利用場合:
「設定」→「セーフサーチをオンにする」をクリックしてください。これはアクセス特定サイトの禁止方法じゃないが、検索する時、不適切な内容のフィルタリングができます。
セーフサーチを使用すると、Google検索結果から不適切な画像を含む画像をブロックできます。ほとんどの暴力的なコンテンツやアダルトコンテンツを除外できます。
デメリット:
これらの設定を知っている方は、設定を変更すると、制限がなくなります。なお、ブラウザはIEだけではない、他のブラウザを利用すると、この制限は効かなくなります。
方法2:hostsファイルの修正で特定サイトのアクセスを禁止
おすすめ度:
★★★☆☆
操作方法:
ステップ1:管理者アカウントでログインします。
ステップ2:メモ帳をアイコンを右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。
ステップ3:メモ帳が開いたら、メニューバーのファイルをクリックし、「開く」をクリックします。
C:\Windows\system32\drivers\etc このフォルダを開きます。
ステップ4:hostsというファイルを開きます。
ステップ5:最終行に 0.0.0.0 サイト を追加します。
例:0.0.0.0 www.youtube.com
デメリット:
管理者ユーザーとしてログインした場合、この設定を変更できます。膨大なHostsファイルを利用すると、スピードがスローダウンすることがあります。追加する時の作業はちょっとめんどくさい。
方法3:ソフトで特定サイトのアクセスを簡単に禁止(おすすめ)
PCにインストールすると、初心者でも手軽に利用できます。次にソフトで特定サイトのアクセス禁止方法を説明します。
おすすめ度:
★★★★☆
操作方法:
ステップ1:Renee USB Block を無料ダウンロードして、コンピューターにインストールします。
ステップ2:左側の「Websiteロック」をクリックし、「追加」ボタンをクリックして、ウェブサイトを追加します。
デメリット:
無料体験版は10分間のみ利用できます。
メリット:
操作簡単、手軽にウェブサイトをブロック可能。安全性抜群、パスワードがないと修正できません。
初心者向けの情報漏洩対策ソフトRenee USB Blockは特定ウェブサイトのブロック以外、USBメモリ、SDカード、CD/DVD、iPhoneなどの記憶装置の使用禁止、プログラムのロック、プリンター/モデムなどのデバイスロックなどの機能もあります。
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