概要
Windows OSバージョンにより、Windows標準のパスワード暗号化機能が搭載されていない場合があります。次にWindows10、8.1、8、7、Vista、XPも通用するフォルダにパスワードをかけてデータを保護する方法を紹介します。
パスワード暗号化ツールを利用すると、全てのWindows OS もファイル/フォルダにパスワードをかけてデータを保護できます。
Windows通用のパスワード暗号化ツールRenee File Protector
パスワードでWindowsフォルダを守る! – Renee File Protector
- 強度な暗号化。 – 最高レベルの暗号化方式、非常に強固な世界標準の暗号アルゴリズム(AES-256)を採用、「AES」は米国政府が標準で使用し、日本政府も推奨する最高レベルの暗号化方式。
- 操作が容易。 – ソフトインストール後、フォルダを選択して、右クリックからフォルダにパスワードをかけることができます。
- 機能が豊富。 – ローカルフォルダを保護するほか、外付けHDD、USBメモリ、SDカード等の外付けメディアのデータもしっかりパスワードで保護可能。フォルダパスワードをかけるの他、ロック、非表示、安全削除等の手段もある。
- 高速処理。 – データ量が大きくても、高速に処理完了し、時間かからない。
- 無料利用可能。 – 全ての機能も無料利用可能。
EFS機能が搭載されているかを確認するには?
フォルダを右クリックし、プロパティ→全般→詳細設定に出てくる暗号化チェックボックスにチェックが入れられないなら、EFSが搭載されていないとわかります。
データを保護するため、フリーパスワード暗号化ツールRenee File Protectorの利用をおすすめします。
フォルダにパスワードをかけてデータを保護するには?
1.ファルダを暗号化して、パスワードなしで開けないようにする。
フォルダにパスワードをかけると、フォルダは暗号化され、開けなくなり、中身も見えません。パスワードがないと、誰でも解除できません。この前世界各国を攻撃したマルウェアWannaCryはデータを暗号化を利用して、身代金を要求する一例です。従って、大切なデータを暗号化すれば、安全に取り扱えることはできます。
ヒント:
この方法で暗号化したファイル/フォルダを解除するには、パスワードとRenee File Protectorが必要です。
Windows搭載のEFS機能で暗号化解除しても、Renee File Protectorで暗号化したファイル/フォルダは暗号化状態のままです。
2.フォルダをロックして、書込/読取を禁止する。
フォルダへの書込/読取を禁止すると、フォルダを開けない、フォルダの削除もできないようになります。ロックを解除するには、ロックする時利用したパスワードが必要です。
ヒント:
この方法でロックしたファイル/フォルダを解除するには、パスワードとRenee File Protectorが必要です。
Windows搭載のEFS機能で暗号化解除しても、Renee File Protectorでロックしたファイル/フォルダはロック状態のままです。
3.ファルダを隠して、非表示にする。
フォルダを表示するには、ソフトからの操作が必要です。ソフトの起動は起動パスワードが必要です。従って、この方法でフォルダを隠すと、パスワードがない場合、データを見えません。
ヒント:
この方法で隠したファイル/フォルダを表示するには、パスワードとRenee File Protectorが必要です。
Windows搭載機能で隠しファイル/フォルダを表示しても、Renee File Protectorで隠したファイル/フォルダは非表示のままです。
動画で確認 – Windowsフォルダにパスワードをかける方法
フォルダにパスワードをかけて保護したい場合、Renee File Protectorは使いやすいツールです。
無料で全機能を利用出来るので、まずダウンロードして、試してみてください。
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