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概要
シェア率の高いWindows7でフォルダをパスワードで暗号化すると、しっかりデータ安全を守れます。次にWindows7でどのようにフォルダ暗号化するのか、初心者向きの方法で紹介します。



Windows7フォルダ暗号化Windows10の時代になりましたが、まだたくさんの方はWindows7を利用しています。2017年3月発表されたデスクトップOSシェアから見ると、Windows 7はシェア50%ほどと根強い人気がある。Windows 10のシェアはほぼ25%。

Windows7はは長い間安定したOSとして活躍してきたが、サインイン、マルウェア対策等セキュリティの面で、やはりはWindows10のほうが勝ちです。

しかし、しばらくはWindows10にアップグレードしたくないユーザーもいます。じゃ、Windows7でファイル安全を保護する方法はないでしょうか?どのようにすれば、Windows7でもデータ安全を確保できますか?

 

もちろん方法があります。Windows7のフォルダを暗号化して、パスワードで保護すると、ファイル安全を確保できます。詳しくは次の操作手順をご覧ください。

パスワードで保護とは?

ご存知のとおり、Excel等のOfficeファイルはパスワードで保護する機能があります。パスワードで保護とは、ファイルやフォルダにパスワードをかけて、中身を開くには、パスワードで解除する必要があります。パスワードがないと、簡単に復号化はできません。Windows搭載のEFS暗号化機能を利用するのもいいですが、ここではおすすめしません。

なぜEFSを機能をやめて、Renee File Protectorを利用するの?

 

今回はファイル暗号化ソフトRenee File Protectorの利用をおすすめします。なぜかというと、ソフトは次の特徴があります。

無償ダウンロード

ソフトは無償ダウンロード・利用できます。無償版はソフト起動パスワードを「123456」のみ設定できます。Windows 10 / 8.1 / 8 / 7 / Vista / XP 等の環境を対応できます。

フォルダ暗号化ソフト – Renee File Protector

ファイルロック

  • 非常に強固なアルゴリズムで安全 – 最高レベルの暗号化方式、非常に強固な世界標準の暗号アルゴリズム(AES-256)を採用、「AES」は米国政府が標準で使用し、日本政府も推奨する最高レベルの暗号化方式。暗号化したデータを取り出しても解読しない限り内容を閲覧できません。
  • 暗号化機能は無料フォルダパスワード化機能は無料で利用できます。フォルダロック等の機能は制限ありますが、ファルダにパスワードをかける機能は完全無料です。
  • 汎用性が高い – Windows 10, 8.1, 8, 7, Vista and XP で実行可能。
  • 操作が直感的に分かりやすく便利 – シンプルで初心者向きな操作性。数回のクリックだけでフォルダをしっかり保護!右クリックからでも簡単に暗号化出来る。ファイルサイズが大容量でも一瞬で暗号化可能!
  • 豊富な保護機能でしっかり守る – フォルダ暗号化のみならず、ファイルを非表示したり、書込・読取制限したり、復元できないように安全削除したり、ログ記録等複数のデータ安全を守る機能がある。

無料体験

名のユーザー様に無料体験をしていただきました!
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Windows7のフォルダを暗号化するには?

Windows7でRenee File Protectorを利用して、フォルダを暗号化するには、2つの方法があります。

 

>>> まずソフト無料体験版をダウンロードします。

Windows版ダウンロード

方法1

ステップ1:ソフトの起動パスワードを設定します。

ソフトをインストール後、ソフトを起動するためのパスワードを設定します。

【パスワード】:ソフトを起動するためのパスワード。ファイルをロックしたり非表示したりする時が要求されます。

【メールアドレス】:パスワード忘れた時、パスワードを再取得するためのメールアドレス。パスワード忘れを防ぐため、入力をおすすめします。

初期設定

ステップ2:USBメモリをパソコンに挿入し、ソフトを起動します。

「一般」-「暗号化」をクリックし、右側の「ファイルを追加」/「フォルダを追加」ボタンをクリックし、ファイル/フォルダを追加します。

ステップ3:「gflに暗号化」/「exeに暗号化」ボタンをクリックします。

gflファイルとexeファイルの区別:

  • gflファイルを復号化するには、ソフトをインストールする必要があります。
  • exeファイルを復号化するには、ソフトをインストールする必要がありません。ソフトをインストールしていないユーザーでも、パスワードがあれば、復号化できます。
データを暗号化する方法
パスワードを設定し、暗号化作業が完了します。

方法2

もっと簡単な暗号化方法があります。右クリックメニューからでも暗号化できます。

暗号化したいファイルを右クリックし、「Renee File Protector」-「gflに暗号化」/「exeに暗号化」をクリックします。

USBメモリ暗号化
パスワードを設定し、暗号化作業が完了します。
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復号化するには?

暗号化したフォルダを開くには、パスワードが必要です。詳しくは次の方法を参照します。

※exe形式の暗号化ファイルを復号化するにはソフトをインストールする必要がありません。

復号化する方法:

暗号化したデータを復号化する場合、データをダブルクリックして、パスワードを入力すると、データが復号化されます。

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動画でフォルダ暗号化方法を確認する

次の動画から暗号化・復号化方法を確認できます。
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上記の方法でWindows7フォルダを暗号化すると、万が一情報が流出しても、情報漏洩の心配はいりません。早速この無料フォルダ暗号化方法を利用してみませんか?
ヒント:

情報漏洩対策ソフトRenee USB Blockと一緒に使い、万全な情報漏洩対策を構築することができます。USBメモリによる情報漏洩もしくはウイルス感染のリスクを最小限にします。

無料データ抹消ソフトもあります。

製品に関するご意見・ご質問・ご要望はお気軽に こちらまでお問い合わせください。>>