概要
シェア率の高いWindows7でフォルダをパスワードで暗号化すると、しっかりデータ安全を守れます。次にWindows7でどのようにフォルダ暗号化するのか、初心者向きの方法で紹介します。
Windows7はは長い間安定したOSとして活躍してきたが、サインイン、マルウェア対策等セキュリティの面で、やはりはWindows10のほうが勝ちです。
しかし、しばらくはWindows10にアップグレードしたくないユーザーもいます。じゃ、Windows7でファイル安全を保護する方法はないでしょうか?どのようにすれば、Windows7でもデータ安全を確保できますか?
もちろん方法があります。Windows7のフォルダを暗号化して、パスワードで保護すると、ファイル安全を確保できます。詳しくは次の操作手順をご覧ください。
パスワードで保護とは?
なぜEFSを機能をやめて、Renee File Protectorを利用するの?
今回はファイル暗号化ソフトRenee File Protectorの利用をおすすめします。なぜかというと、ソフトは次の特徴があります。
ソフトは無償ダウンロード・利用できます。無償版はソフト起動パスワードを「123456」のみ設定できます。Windows 10 / 8.1 / 8 / 7 / Vista / XP 等の環境を対応できます。
フォルダ暗号化ソフト – Renee File Protector
- 非常に強固なアルゴリズムで安全 – 最高レベルの暗号化方式、非常に強固な世界標準の暗号アルゴリズム(AES-256)を採用、「AES」は米国政府が標準で使用し、日本政府も推奨する最高レベルの暗号化方式。暗号化したデータを取り出しても解読しない限り内容を閲覧できません。
- 暗号化機能は無料 – フォルダパスワード化機能は無料で利用できます。フォルダロック等の機能は制限ありますが、ファルダにパスワードをかける機能は完全無料です。
- 汎用性が高い – Windows 10, 8.1, 8, 7, Vista and XP で実行可能。
- 操作が直感的に分かりやすく便利 – シンプルで初心者向きな操作性。数回のクリックだけでフォルダをしっかり保護!右クリックからでも簡単に暗号化出来る。ファイルサイズが大容量でも一瞬で暗号化可能!
- 豊富な保護機能でしっかり守る – フォルダ暗号化のみならず、ファイルを非表示したり、書込・読取制限したり、復元できないように安全削除したり、ログ記録等複数のデータ安全を守る機能がある。
Windows7のフォルダを暗号化するには?
>>> まずソフト無料体験版をダウンロードします。
方法1
ステップ1:ソフトの起動パスワードを設定します。
ソフトをインストール後、ソフトを起動するためのパスワードを設定します。
【パスワード】:ソフトを起動するためのパスワード。ファイルをロックしたり非表示したりする時が要求されます。
【メールアドレス】:パスワード忘れた時、パスワードを再取得するためのメールアドレス。パスワード忘れを防ぐため、入力をおすすめします。
ステップ2:USBメモリをパソコンに挿入し、ソフトを起動します。
「一般」-「暗号化」をクリックし、右側の「ファイルを追加」/「フォルダを追加」ボタンをクリックし、ファイル/フォルダを追加します。
ステップ3:「gflに暗号化」/「exeに暗号化」ボタンをクリックします。
gflファイルとexeファイルの区別:
- gflファイルを復号化するには、ソフトをインストールする必要があります。
- exeファイルを復号化するには、ソフトをインストールする必要がありません。ソフトをインストールしていないユーザーでも、パスワードがあれば、復号化できます。
方法2
暗号化したいファイルを右クリックし、「Renee File Protector」-「gflに暗号化」/「exeに暗号化」をクリックします。
復号化するには?
※exe形式の暗号化ファイルを復号化するにはソフトをインストールする必要がありません。
暗号化したデータを復号化する場合、データをダブルクリックして、パスワードを入力すると、データが復号化されます。
動画でフォルダ暗号化方法を確認する
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