Ayu サポートマネージャー 2018-4-4
概要
この記事はユーザーの異なるニーズに応じて、コストパフォーマンスが最も高いM.2/NVMe SSDと性能が最も優れたM.2/NVMe SSDを紹介します。
現在市販されているマザーボードのほとんどはM.2接続インタフェースを提供するので、転送帯域幅のより広いM.2 NVMe SSDは段々主流となっています。次には、ユーザーの異なるニーズに応じて、M.2 NVMe SSDの2選を紹介します。
一般的には、M.2 NVME SSDは同じ容量のSATA SSDより価格が少々高いですが、次に紹介したいインテル(Intel)760pはそうではなさそうです。
コストパフォーマンス最高のM.2/NVMe SSD:インテル(Intel)760P
インテルの最新760シリーズM.2 NVMe SSDはインテル64層3D TLC NANDフラッシュ採用。価格はほぼSATA SSDと同じ。
連続読込速度はほぼ最高速度2800MB/s前後で変動します。ランダムアクセスにおいて優れていないかもしれないが、この価格帯では一番の製品と言っても過言ではありません。
ほとんどのユーザーには影響を与えませんが、TLC フラッシュ採用の760Pは、連続読み込むまたは大量のデータをコピーする時、キャッシュが6GBを超えると、書込速度が大幅にさげます。 しかし、760P全体の性能は、他のM.2 NVMe製品と少し差別がありますが、この価格帯で最も優れたM.2 NVMe SSDです。
性能最高のM.2/NVMe SSD:サムソン(SAMSUNG)960 PRO
ベテランゲーマーにとっては、ハードディスクの読み書き性能は最も重要です。この時、サムソン(SAMSUNG)960 PROはオススメです。
項目 | SANSUNG 960 PRO |
---|---|
理論的最高転送速度 | 3200MB/s |
連続読書速度 | 3000MB/s以上 |
連続書込速度 | 2100MB/s以上 |
ランダムアクセス | 440/360K IOPSに達し |
サムソン960 PROの容量は2TBにも達し、高性能のM.2 NVMe SSDでは非常に珍しいです。もちろん、大容量により、価格は全然低くありません。予算不足の場合は、1TB、512GB、256GBなど規格の製品を選択できます。
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